たられば書店 (仮称) 開業日誌

大阪・守口市に「まちの本屋」(たられば書店[仮称])を開こうとする試み

すべからく、こと、山本大介と申します。
大阪府・守口市近辺で本屋を開業しようと思っています。(今のところ)屋号は「たられば書店」。
日頃忘れてしまいがち/あきらめてしまいがちなこと、「もし、…し『たら』/きっと、…す『れば』」を叶えられそうな場所をつくりたいと思っています。

普段は4才の男の子の父親であり、現役「主夫」です。

いま、どんな本屋が求められているのか? ぼくはどんな本屋がしたいのか?
書店業にはほぼ就いたことのない、ずぶの素人ですが、そんなぼくが考え、実行する記録です。
※2014年12月以降、ずいぶん更新停止していましたが、再開しました。(2016.2.25~)

にちじょうごともちらほら書いています。にちじょうと本(屋)は地続きだと信じているので。



I wanna be a 折れた情けの枝で死ぬ


■ 大丈夫、なんとかなりますよ

 新年度、2016年度スタートは、雨の一日だった。
 終わり好き・始まり嫌い、大晦日(12/31)好き・元旦(1/1)嫌い、の、ぼくとしては、年度始め(4/1)より年度末(3/31)を大切に思う。なので、きょうもさほど感慨もなく、…と言いたいところだけど、さすがに息子が進級(「あか組」→「き組」*1)する日となると、そうも言っておられず、もちろん、昨日の年度末、「あか組」最終日ほどではないけれど、いろいろと思うことあり。
 そして、おまけに、今年度、ぼくは、保育所の保護者会の役員(副会長)を引き受けてしまったこともあり、朝から「入所(進級)式」に出席し、新入所の親御さんたちの前で、あいさつ。いろいろとあって、本来なら、式の序盤にあいさつだけしてすぐに帰るつもりだったのだけど、結局、あいさつは式の終盤に持ち越され、最初から最後まで「入所(進級)式」に同席することになったのだが、その間、新入所の子どもたち(0才児で入所してくる子どもたちもいれば、5才児で入所してくる子どもたちもいる)や、その親御さんの不安そうな顔を見ていると、3年前、ぼくや妻や息子もそうだったのだろうなと思う(参照)。みんなの前で「大丈夫、なんとかなりますよ」と言いたかった。
 式が終わり、親御さんと子どもたちが引き離される瞬間は、さながら、遊戯室は阿鼻叫喚の世界。子どもたちは泣きわめき、親たちはオロオロ。その気持ち、痛いほどわかった。
 そういう式の間、新しい黄色の名札を胸に付けた息子は、というと、もちろん平気な顔で、ぼくが来ているというのに、ぼくの方を気にするでもなく、隣に座るHくんとじゃれ合ったり、けっこう静かに座って先生方の話を聞いていたり。3年前は、こんな光景を見ることになるとは、全然予想だにしなかった。「大丈夫、なんとかなりますよ」、ほんとうにそうなのだ。

sube.hateblo.jp

■ メガウルウルダーな年度末

 年度末の昨日(3/31)はというと、夕方、保育所に迎えに行くと、園庭で遊んでいた息子はぼくの姿を見つけるなり駆け寄ってきて、「あか組」最終日に際して、殊勝なひと言でも言うのかと覚悟して待っていたら、「おとうさん、ネクロム、買ってきてくれた?」と。「ネクロム」というのは、ぼくも息子も大好きな、今放送中の「仮面ライダーゴースト」に登場する、緑色の仮面ライダーのことなのだが、息子とは、以前から「あか組を元気で良い子で終わることができたら、ネクロムのおもちゃを買ってあげる」と約束していて、一昨日はイオンモール大日のおもちゃ売り場まで行って、ネクロムの変身ブレス「仮面ライダーゴースト 変身ブレス DXメガウルオウダー&ネクロムゴーストアイコン」を下見していて、「おとうさん、これ、売り切れたらあかんから、お迎えに来る前に買ってきてほしい」と言われていたが、ぼくは「大丈夫。いっぱいあるから、明日、保育所終わったら、いっしょに買いに来よ」と言って、息子も納得していたはずなのに、もちろんそんなことは忘れている。
 そういうわけで、その後、ぼくは、1年間お世話になった「あか組」の教室でしばらく感慨にふけっていたりしたかったが、息子に急かされるままに帰り支度をし、ただ、お世話になった担任のS先生、I先生、新年度からの担任のY先生、きょうで退職のO先生(3年前の入所時の「あひる組」でお世話になった)に、息子といっしょに「ありがとうございます。お世話になりました(明日からお世話になります)」と、あいさつだけはきっちりして、4月下旬並みの気温だという生ぬるい風を浴びつつ、イオンモール大日内にある、ジョーシン大日イオンモール店に行って、息子は、そこで目にした「動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ123 動物合体 DXジュウオウキング」と少し迷っていて、「おとうさん、どれか、ひとつ?」と訊いてきたから、「あたりまえやん!」と答え、しばらく「動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ123 動物合体 DXジュウオウキング」の見本のおもちゃで遊んでいたものの、結局は、やっぱり「ネクロムにする!」と決断したので、レジに向かった。
 帰りの車のなかで、さっそく箱を開け、その大きさと、仰々しさと、変身ツールというよりは、もはや何か「要塞」のような、手に付けるべき代物ではないようなその姿に、少々辟易しながらも、なんとか苦労して息子の左手に付けてやると、それはもう最近見せなかったような笑顔と満足感溢れる表情をしていたので、ぼくもうれしくなった。

 息子は、ほんとうにこの1年、366日、我が息子ながら、ほんとうによくがんばったと思う。ぼくが調子が悪いときにも、つねにいっしょにいてくれた(参照)。妻ももちろんだけど、息子にとってみれば、父親がなんだか妙だ、ということぐらいはわかっていたと思うが、もちろん、彼自身の理解を越えていたと思うし(ぼく自身が、なぜそんな状態に陥っているのかがわからなかったのだから)、でも、それでも変わらない変わらない陽気さが、我が家を救ってくれ、保ってくれたのだと思う。だから、ほんとは、誕生日でもクリスマスでもないこの時期に、こんな高価なおもちゃを買うことは良くないとわかっていたし、妻もきっと賛成はしていないと思ったけれど、ぼくは、息子に目に見えるかたちで、何かお礼をしたかった。
 ありがとう、息子、そして、もちろん妻。

 帰宅後、この2015年度、おつかれさま、という気持ちを込めて、夕食のメニューは、少々面倒な揚げ物にした。日頃、あまり食べない息子も、「仮面ライダーゴースト 変身ブレス DXメガウルオウダー&ネクロムゴーストアイコン」を傍らに置いて(さすがに手に付けながら食べるのには向かない、と判断したらしい)、「おいしい、おいしい」、と食べてくれた。

https://www.instagram.com/p/BDnVbIWPXh4/
きょうの夕食は、五部林もCも、今年度とてもがんばったので、ぼくも面倒な揚げ物にしました。たこの竜田揚げ+そこらにあった野菜も揚げた、と、玉ねぎとニラのみそ汁です。#夕食 #たこの竜田揚げ

地震警報

 保育所での入所(進級)式に出席した後、守口警察署へ。
 そろそろ、「たられば書店」の「予定物件」が契約できそうでもあり、営業所(店)の所在地も決定する。そうなると、いよいよ「『古物商』許可申請」を行うこともできるようになる*2。ぼくは、以前(2014年11月13日)、まだ新刊書店を開こうと考えていたころに、そのときは「古書【も】置きたい」という理由から、一度、守口警察署(生活安全課)へ趣き、説明を聞いて、書類一式ももらってきたことがあるが、それから2年半、書式やその他法令もいろいろと変わっているかもしれないし、再度、きちんと訊いておこうと思った。

http://blog.tarareba.jp/entry/2014/11/13/213732blog.tarareba.jp

 アポなしで行ったこともあり、かなり外の廊下で担当者を待たされ、そのとき、急に署内でビービーとけたたましい音が鳴り響いたので、最初、ぼくは、誰か留置場から脱走でもしたのかと思ったが、ぼくのお尻のiPhoneも震え出し、それは、三重県南東沖で地震が発生(参照)した緊急警報だったことがわかった。
 さすがに警察署の耐震化は大丈夫だろう、とぼくは、安心していたが、署員の方々がワタワタとしているのを見て少し不安になった。すぐに妻にメールして安否を確認。「大丈夫、でも結構揺れた」との返事。新年度初日の落ち着かない教室で、いきなり地震に遭った息子や、それよりも、新入所してきた子どもたちが、不安でいっぱいのなか、地震に遭うっていうのは、いったいどんな気分なんだろう? とそっちの方が気になったが、おそらくこれぐらいの揺れだと保育所も大丈夫だろう、と思いつつも、いつ保育所から連絡があってもいいようにiPhoneの画面をしばらく眺めていた。
 署内の地震の騒ぎが一段落したころ、生活安全課の担当者が廊下にやってきて、てっきり部屋に連れて行ってくれるものだと思っていたら、廊下で書類を渡され、ひと通りの説明を受けた。その生活安全課の担当者は、待っていた廊下でも聞こえてきていた、電話応対の口調や、廊下で説明を行うということからも見てとれるように、「これぞ、警察署員! これぞ、公務員!」という、なかなか「横暴」な物言いの人だったが、そこは、もう、ぼくは前職で「横暴公務員」への対応スキルは、かなり培っていたので(ひたすら、低姿勢。嫌味なほどに低姿勢がコツ)、まったく問題なかった。

 「『古物商』許可申請」を行うにあたって、前回(2014年11月時)と、変わった点はなく、以下の書類*3を揃えて、正副2部用意(控えが必要な場合は、もう1部)し、事前に連絡のうえ、直接、生活安全課へ提出すること、申請から許可が下りるまでは、だいたい「40日」ぐらいかかる、ということだった。
 「40日」というのは、けっこうキツイかも、と思った。今すぐ提出しても、5月中旬。それから、古書組合(大阪府古書籍商業協同組合)に加盟しつつ、近所にチラシを撒いて、客買いをして本を仕入れていかなければならないかと思うと、店のオープンは、夏過ぎ、もしくは秋になってしまうかも、と。でも、それほど本が揃っていなくても、オープンしてしまう、という手もある。

【個人営業者について】

①古物商許可申請書3枚綴(様式第1号その1(ア)・その2・その3)
②誓約書(個人用)
③略歴書(最近5年間の略歴を記載したもの)
④住民票の写し(日本人は本籍地・外国陣は国籍が記載されているもの)
⑤身分証明書(本籍地が発行する禁治産者準禁治産者・破産者で復権を得ないものでないことの証明書)
⑥登記されていないことの証明書(各法務局が発行する成年被後見人もしくは被補佐人とする記録がないことの証明書)
⑦ホームページを利用し、取引する場合は、プロバイダー等からホームページのURLの割り当てを受けた際の通知書の写し(ホームページ環境設定通知書など)


【管理者について】※営業者が管理者を兼ねる場合は②~⑤は省略可能
①誓約書(管理者用)
②略歴書(最近5年間の略歴を記載したもの)
③住民票の写し(日本人は本籍地・外国陣は国籍が記載されているもの)
④身分証明書(本籍地が発行する禁治産者準禁治産者・破産者で復権を得ないものでないことの証明書)
⑤登記されていないことの証明書(各法務局が発行する成年被後見人もしくは被補佐人とする記録がないことの証明書)


【営業所について】
①営業所が持ち物件の場合は、建物登記簿謄本など(固定資産税の通知などでもOK)
②営業所が賃貸物件の場合は、賃貸契約書のコピー及び貸し主などからの使用承諾書
③自動車を取り扱う場合で保管場所が持ち物物件の場合は、登記簿謄本など
④自動車を取り扱う場合で保管場所が賃貸物件の場合は、賃貸契約書のコピー及び貸し主などからの使用承諾書

⑤営業所(保管場所)の付近見取図及び営業所内の見取図


(備考)
・添付書類は、申請日より3ヶ月以内に作成されたものであること。
・提出書類は、正本・副本(コピー)の2部提出(※控えが必要であれば、もう1部持参すること。計3部)。

■ 「手さぐりで歩きだして 暗闇のなか」

 守口警察署を後にし、その足で、守口市役所へ。
 年度始めということもあり、転入や転出手続きの窓口をはじめ、市役所は混雑していた。そこで、「住民票の写し」を取得。
 それから、いったん自宅に戻って「身分証明書」を本籍地(兵庫県加東市)に郵便で取り寄せするための準備をし、さらには、「登記されていないことの証明書」をもらいに、前回は、大阪法務局まで直接手続きに行ったが、ネットで調べると、どうやら今は、「登記・供託オンライン申請」ができるようで、ぼくは、確定申告(e-tax)のために、住基カード住民基本台帳カード)も持っているので、やってみようと挑戦したが、そもそもの住基カードのパスワードを失念してしまっており、断念。「身分証明書」発行に必要な手数料は、郵送請求の場合、郵便定額小為替を同封しなければならず、どちらにせよ外出する必要があったので、大阪法務局に向かうことにした。

 大阪法務局に向かう車中で、カーステレオ(HDDに入れた曲をランダムで流すようにセットされていた)から流れてきたのは、サンボマスターできっこないを やらなくちゃ 」だった。大声で歌った。そして、次に流れてきたのは、中島みゆき孤独の肖像 1st.」だった。こちらも、大声で歌った。どちらも、数年ぶりに聴いた歌だった。その歌をセレクトしたカーステレオに驚いた。ぼくの、今の気分に、これほど寄り添う2曲はなかった。


できっこないを やらなくちゃ/ サンボマスター

できっこないを やらなくちゃ

できっこないを やらなくちゃ

時代 —Time goes around—

時代 —Time goes around—

 大阪法務局へ向かう途中、都島毛馬郵便局に寄り、郵便定額小為替を購入。そのまま用意してきた「身分証明書」申請書や本人確認書類(写し)、返信用封筒を入れてあった封筒に入れて、加東市役所へ投函。 大阪法務局へ到着し、1Fで印紙を買って、2Fの成年後見登記証明書発行窓口へ。けっこう待たされたが、問題なく、「登記されていないことの証明書」を取得。

■ 「疎明」とは?

 息子の保育所のお迎えの時間が迫っていたので、急いで帰りつつも、車中から見えた、城北公園大阪市旭区生江)の桜があまりにきれいで、路駐して、ほんの少しだけ春を味わった。ぼくは、桜は嫌いではないが、桜に群がる人々が嫌いなので、雨のなか、ほとんど誰もいない公園の見事な桜(まだ満開ではなかったが)を見られて、とても満足だった。
 17時前、保育所着。新しい「き組」の教室に行くと、息子はシルバニアファミリーの人形で遊んでおり、2段ベッドの上段には「大人うさぎ」が1羽、下段には「子どもうさぎ」が数羽乗せられていて、「これ、うさぎさん運ぶ2階建てバスやねん、ブーン!」と言って走りまわった。息子は、なんとか新年度初日を乗り切れたようだ、と安心した。

 さて、これで、古物商許可申請に必要な書類の準備のうち、じぶんで書く必要のある書類以外の証明書類は、ほとんど揃ったことになる。
 あと、「⑦ホームページを利用し、取引する場合は、プロバイダー等からホームページのURLの割り当てを受けた際の通知書の写し(ホームページ環境設定通知書など)」、また「URLを使用する権限があることを『疎明』する資料のコピー2通」がどういうものが良いのか、一応、ぼくは、ムームードメインで「tarareba.jp」を取得してあるが、そのドメイン取得時の契約内容通知メールを印刷したもので良いのか、何かほかにあるのか、またムームードメインにも訊いてみるし、警察署にも確かめて来よう。
 それにしても、『疎明』っていう単語は、初めて目にしたので、さっき、検索してみたら、「疎明/疏明(そめい)の意味 - goo国語辞書」や「証明と疎明とは - コトバンク」というページがヒットして、

そ‐めい【疎明/×疏明】

1. いいわけ。弁明。
2. 確信ではなく、確からしいという推測を裁判官に生じさせる当事者の行為。または、これに基づき裁判官が一応の推測を得ている状態。

 や、

「証明」は合理的な疑いを差し挟まない程度に真実らしいと裁判官に確信を抱かせること。またこの状態に達するべく証拠を提出する当事者の行為。
「疎明」はこれより低く、一応確からしいとの推測を裁判官が得た状態、またそれに達するよう証拠を提出する当事者の行為。

 とあり、なかなかおもしろいことばだと思った。「いいわけ」って…。

 帰宅すると、駒崎弘樹・秋山訓子『社会をちょっと変えてみた――ふつうの人が政治を動かした七つの物語』が届いていた。駒崎弘樹「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)』が素晴らしすぎて、以降の著作は、パラパラと読んだりしても、ネットやテレビでの発言も含めて考えると、物足りなかったぼくだが、今作はどうか。

■ 言葉の損害保険

 「人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ」(「浪花節だよ人生は」作詞・藤田まさと/作曲・四方章人)。
 ぼくは、昨日の古舘(伊知郎)さん最後の「報道ステーション」を見て、「ニュースステーション」最終回(2004年3月26日)のよりも、いろいろなことを思った。
 それは、その番組の12年間が、ぼくにとっても、29~41才(ちょうど、トーキョーを見限って飛び出てからの12年と一致する)という怒濤の12年間と重なったこともある。まったくレベルは違うだろうが、番組づくりにおいて、おそらく古舘伊知郎という人が当初の番組づくりから「妥協に妥協を重ねた日々」であったように、ぼくもそうだった。
 昨日の古館さんの最後のコメントはこちらなどに全文掲載されている。
 そのなかで、

 ただ、このごろは、報道番組で開けっぴろげに昔よりもいろんな発言ができなくなりつつある空気は私も感じています。
 この番組のコメンテーターの政治学者の中島先生が教えてくれました。「空気を読む」という人間には特性がある。読むから、一方向にどうしても空気を読んで流れていってしまう。だからこそ反面で「水を差す」という言動や行為が必要だと。
 私、その通りだと思います。つるんつるんの無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません。人間がやっているんです。人間は少なからず偏っていきます。
 だから、情熱をもって番組を作れば、多少は番組は偏るんです。全体的に、ほどよいバランスに仕上げ直せば、そこに腐心をしていけばいいという信念を私は持っています。

 という一節があった。中島先生というのは、ぼくも『朝日平吾の鬱屈 (双書Zero)』や『「リベラル保守」宣言 (新潮文庫)』をおもしろく読んだ中島岳志のことだと思うが(なんか、いつの間にか、北海道大学准教授から東京工業大学教授になってた)、そうだ、ぼくは、「水を差す」人でありたいな、と、そう思った。水じゃなくて、熱湯、いや、ぬるま湯ぐらいでいいかもしれない。
 そして、やっぱり、人生は、浪花節、そして、ロックなのだと。

www.nikkansports.com


古舘伊知郎最後の出演:報道ステーション(2016.03.31)


浪花節だよ人生は 細川たかし

「リベラル保守」宣言 (新潮文庫)

「リベラル保守」宣言 (新潮文庫)

*1:幼稚園でいうと、年少→年中への進級

*2:もちろん、営業所・店の所在地が決定していなくても、いったん自宅の住所で許可をもらって、その後、住所変更を行うことも可能だが、ぼくは、なんとなくその方法をとりたくなかった

*3:都道府県によって違うかもしれないが、大阪の場合は、大阪府警ホームページから書式はダウンロードできる

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