たられば書店 (仮称) 開業日誌

大阪・守口市に「まちの本屋」(たられば書店[仮称])を開こうとする試み

すべからく、こと、山本大介と申します。
大阪府・守口市近辺で本屋を開業しようと思っています。(今のところ)屋号は「たられば書店」。
日頃忘れてしまいがち/あきらめてしまいがちなこと、「もし、…し『たら』/きっと、…す『れば』」を叶えられそうな場所をつくりたいと思っています。

普段は4才の男の子の父親であり、現役「主夫」です。

いま、どんな本屋が求められているのか? ぼくはどんな本屋がしたいのか?
書店業にはほぼ就いたことのない、ずぶの素人ですが、そんなぼくが考え、実行する記録です。
※2014年12月以降、ずいぶん更新停止していましたが、再開しました。(2016.2.25~)

にちじょうごともちらほら書いています。にちじょうと本(屋)は地続きだと信じているので。



現地調査

 きょうから、12月。
 雨。

 午前中、先日、リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」で紹介してもらった、W社の現地調査。
 久しぶりに訪れた「古民家」は、やっぱり、希望も絶望を兼ね備えている場所だと思った。
 W社のNさんに、ざっくりとしたコンセプトやプランを説明し、採寸などを行ってもらう。写真を何枚も撮っておられた。約1時間半。
 案件が立て込んでいるようで、プランの提出は「来週末になりそう」とのこと。
 
 午後、M不動産から紹介してもらったリフォーム会社、Y社の現地調査。
 こちらにもざっくりコンセプトとプランを説明。こちらは、採寸や撮影など、ほとんど行われずに、コンセプトを中心にお話していた。
 いろんな現地調査があるんだな、と思った。
 プランの提出は、「来週はじめには」とのこと。

 どちらにも「相見積もり」をさせてもらっていることを伝える。どんなプラン(見積金額)が出てくるのか、楽しみのような不安のような。

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