たられば書店 (仮称) 開業日誌

大阪・守口市に「まちの本屋」(たられば書店[仮称])を開こうとする試み

すべからく、こと、山本大介と申します。
大阪府・守口市近辺で本屋を開業しようと思っています。(今のところ)屋号は「たられば書店」。
日頃忘れてしまいがち/あきらめてしまいがちなこと、「もし、…し『たら』/きっと、…す『れば』」を叶えられそうな場所をつくりたいと思っています。

普段は4才の男の子の父親であり、現役「主夫」です。

いま、どんな本屋が求められているのか? ぼくはどんな本屋がしたいのか?
書店業にはほぼ就いたことのない、ずぶの素人ですが、そんなぼくが考え、実行する記録です。
※2014年12月以降、ずいぶん更新停止していましたが、再開しました。(2016.2.25~)

にちじょうごともちらほら書いています。にちじょうと本(屋)は地続きだと信じているので。



2週間延期

 久しぶりの雨。
 午前中、JTBの予約センターに電話。12/12、上京時の新幹線を変更したい旨を伝え、11時前に東京着の列車を手配してもらう。
 「これからの本屋講座」時に、内沼(晋太郎)さんに、某取次のKさんを紹介してもらい、どうやら12日の昼前にお会いできそうなので、17時前着の列車から変更してもらう。
 変更手数料は必要ないようだったが、朝早い(新大阪を8:10発)列車だと、追加料金(2,900円)が必要だった。

 午後になり、雨が止んだのを確認して、郵便局へ。簡易書留でJTBに新幹線の切符を返送。
 帰宅して、K工務店のTさんに電話。
 先日(11/11*1)、現場調査してもらった結果、古民家のリノベーションの概算見積もりが「2週間後」には出てくるという話だったので、ちょうど2週間後のきょう、問い合わせ。
 結果は、残念ながら、というか、なんというか、「他にもたくさんの物件の見積もりが立て込んでおり、見積もりが確実に出来上がっているのは、12/9になる」ということ。
 「遅すぎやしないか?」とは思ったものの、どうにも苦情というか、主張みたいなものを電話でするのが苦手なぼくは、そのまま頷くしかなかった。
 それから、上記の結果を、M不動産のYさんに電話。「『11月内の契約をした方がいい』というお話*2でしたが、大家さんにはもう少し待ってもらえるようにお伝え願いますでしょうか」とお願い。「了解しました。明日までには、大家さんの反応をまた折り返しお電話します」とYさん。

 19時半過ぎ、妻、帰宅。
 平日にしては珍しく、妻も含めて、3人で夕食。
 妻はやはりK工務店の見積もり完成が「12/9」と、現場調査からすると、約1ヶ月も経ってからになることが不満のようで(もちろん、ぼくも不満だ)、「もう少し早くにできないものか、Tさんに聞いてみたら?」と。
 明日、Tさんに、もう一度電話してみようと思う。やっぱり、もう2週間延期、というのは、遅すぎるよなぁ。

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