よすが
1週間近く、停滞気味。
なにやらいろんなことに決心がつかない。うにうにと日々を過ごす。
息子の咳はすぐに快方に向かい、今は元気そのもの。
きょうは、久しぶりに、京阪百貨店内の旭屋書店に行き、永江朗『(046)「本が売れない」というけれど (ポプラ新書)』、吉田豪『サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ)』、カフカ・頭木弘樹編訳『絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)』を購入。
『絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)』は、巻末の山田太一の解説が購入の決め手となった。本は、やはり衝動買いとそのときの気持ちとの出会いである。
今夜、守保連の会合の後、M不動産のYさんから電話があり、「(「古民家」について)そろそろ正式な『申込書』を提出する必要があるので、打ち合わせしたい」旨。
明日は、朝、S保育所の保護者会に出た後、その足で、横浜に向かう。「これからの本屋講座〈第2期〉」(講師:内沼晋太郎)の1回目に出席するためだ。
いったい、どんな講座になるのやら、楽しみでもあり、心配でもあり。その講座に過剰な期待はしていないものの、かける時間と金額を考えると、なにかは持ち帰りたい。
昼間は、横浜、桜木町、BUKATSUDO、まったく地理がよくわからないので、少し下調べ。当日は「Google map殿」だけが頼りの綱。
いまのぼくは、息子の笑顔と、甘えた声だけが、生きる「よすが」になっている。