たられば書店 (仮称) 開業日誌

大阪・守口市に「まちの本屋」(たられば書店[仮称])を開こうとする試み

すべからく、こと、山本大介と申します。
大阪府・守口市近辺で本屋を開業しようと思っています。(今のところ)屋号は「たられば書店」。
日頃忘れてしまいがち/あきらめてしまいがちなこと、「もし、…し『たら』/きっと、…す『れば』」を叶えられそうな場所をつくりたいと思っています。

普段は4才の男の子の父親であり、現役「主夫」です。

いま、どんな本屋が求められているのか? ぼくはどんな本屋がしたいのか?
書店業にはほぼ就いたことのない、ずぶの素人ですが、そんなぼくが考え、実行する記録です。
※2014年12月以降、ずいぶん更新停止していましたが、再開しました。(2016.2.25~)

にちじょうごともちらほら書いています。にちじょうと本(屋)は地続きだと信じているので。



気になったこと

​ 美は唯闘に在り、ではなく。~「まちライブラリー」3年目の考察~

3/29(火)に開催された、シリーズまちライブラリーを振り返る 第3弾「なぜ本なのか? 本が持つ役割を考える」(礒井純充さん×兼松佳宏さん)に参加して考えたこと。まちライブラリーという活動とは何か? 「​Except in ●●,there is no more beauty.」。●●に…

手を挙げた級友に

ブログ「いつか電池がきれるまで」を読んで考えた「もし万が一そんなこと思っていたとしても、言わないほうが、本人的には得ですよね」的なことと、絶賛礼賛社会。そして、速報。

アーウィ!最低にして最高の道を行かう。

中村一義という「はじまり」について。高村光太郎「最低にして最高の道」。「Miitomo」はじめました。

始めてしまった者勝ち

3/21(月・祝)に「たられば書店」として初参加する【和束町で、本をめぐる一日】の告知。 そして、この1週間のこと。

30年後もそこにある店 ~「金箔書房」(寝屋川市)へ~

たられば書店を開業するための「よすが(縁・因・便)」を確認するため、我が愛憎混濁する故郷・寝屋川市にある「金箔書房」へ。

大阪から古本屋がすべて無くなるとして、最後に残る店 ~「一色文庫」(大阪市天王寺区)へ~

良質な本の選書をされている一色文庫を訪れた感想とレポート。「古本屋は『仕入れが命』」、もっとも基本で、おそらくもっとも難しいこと。

根を張る場所と帰る場所

瀧波ユカリさんからの返信へのお返事。「ku:nel vol.11『ミシンで、だだだ。』2005年1月1日号」、「下町に咲いた小さな店・母のミシンを踏みながら」を読んで。

甘美期

瀧波ユカリさんのツイートについて考えたこと。

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